新しいブラザーLS2125の使用を開始する前に、マシンのスレッド化方法を学ぶ必要があります。ミシンの糸切りの手順は人によって少し異なりますが、ほとんどのミシンは基本的な糸のパターンを使用しています。ブラザーLS2125も例外ではなく、ミシンに不慣れな方でも糸柄をマスターすることができます。ミシンに糸を通すのが初めての場合は、見やすいように鮮やかな色の糸を使用することを検討してください。
ブラザーミシンの上部にあるスプールピンにスプールを置きます。スプールピンは、機械の上部から突き出て、スプールを所定の位置にしっかりと保持する金属棒です。
ボビンをボビン巻きシャフトに押し込みます。ボビンは巻き取りシャフトにしっかりとはまるので、しっかりと押す必要があります。
巻き取りシャフトを右に動かします。
糸の端をスプールにつかみ、ボビン巻きテンションディスクに1回巻き付けます。このディスクはミシンの上部にあり、丸い時計の電池のように見えます。
糸の端をボビンの内側からボビンの穴に通します。糸はボビンの上部から突き出ています。
糸の端をボビンの上にしっかりと持ち、ブラザーミシンのフットコントロールを押し下げます。ボビンが巻き始めます。
糸がいっぱいになり、機械が停止したら、糸をボビンから数インチ離して切り取ります。
ボビン巻きシャフトを左に押し、ボビンを引き上げてシャフトから外します。
ミシン背面のバランスホイールを反時計回りに回して、ミシンの針を上げます。
ミシンからエクステンションテーブルを取り外します。このピースは針の前にあり、左に引くと取り外すことができます。
延長テーブルの後ろで針のすぐ下にあるシャトルカバーを開きます。これにより、ボビンケースが明らかになります。
ボビンケースを手前に引いてミシンから外します。
ボビンをボビンケースの中に入れ、約4インチの糸をケースからぶら下げたままにします。
下糸の端を手に取り、下糸をボビンケース側面のスロットにしっかりと引き込みます。
ボビンケースをブラザーのミシンに押し戻します。ボビンケースの挿入を間違えると脱落しますので、そのままの状態で正しく挿入してください。
シャトルカバーを閉じて、延長テーブルをマシンに押し戻します。
糸のスプールをスプールピンに配置します。
ミシン上部のボビン巻きテンションディスクのすぐ後ろにある糸ガイドの周りに糸の端を導きます。
糸を糸ガイドから前に出して、ミシンの上部から始まり、ミシンの前面に伸びるスロットに入れます。
機械の前面にある上部張力制御ダイヤルの下、手順3で説明したスロットのすぐ左に糸を導きます。
糸を元に戻し、針の真上にあるミシンの上部近くにある巻き取りレバーに引っ掛けます。縫いながら、巻き取りレバーが針で上下に動きます。
糸を下に導き、針のすぐ上にある糸ガイドの後ろに押し込みます。スレッドガイドは金属製のループです。
糸の端を針に通して前から後ろに押します。